商品の詳細
製品サイズ
A |
規格間口 |
3600mm |
B |
規格奥行 |
3718mm / 5546mm /9202mm |
C |
棟高 |
3119mm |
アルミ温室工場視察
当店で紹介させていただいてアルミ温室はMADE IN JAPANの工場(福島県)で1棟1棟丁寧に製造されている本格的な温室です。
しっかりとしたアルミフレーム(クリア加工)にガラスもしくはポリカーボネートから選べる素材、末永くご愛用いただける商品です。当店では温室のサイズ問わず、施工工事まで一貫して承っております。
(当店販売価格は基本施工工事込みです)
お客様からご注文をいただいた大型アルミ温室(K-7サイズ)を製造する時期でしたので、工場を視察してきました。今回訪れた工場では、40年以上アルミ温室の製作をしています。工場長は入社以来、一貫してアルミ温室の製造にも関わってこられた方で色々なお話を聞くことができました。
アルミ温室の製造工程
アルミ部材の出庫→切断→加工(プレス・NC)→部品付け・金具付け→包装→箱詰めもしくは養生→出荷
(大型温室のガラスのはめ込みは現地でおこないます)
工場は福島県の自然豊かな高台にあります。当日は雨あがりの後でしたが、とても澄んだ空気が印象的でした。まず製造工程として、未加工のアルミ部材がアルミメーカから入荷してきますので、まずストックヤードから温室に使う分を移動させます。
アルミ長尺部材を温室サイズにあわせて機械で切断していきます。その際にも部材にキズが付かないように細心の注意を払いながら作業をします。金型が用意されており部材の加工が始まります。
実際に金型を使った加工を職人さんがされていました。右は加工後の写真です。(この部材は温室でなくサッシに使われるそうです)
アルミ部材加工を完全自動化する機械です。右はNC加工という工作機械で、実際にアルミ温室に使われる切削加工作業を見ることができました。
当店スタッフです。実際にお客様に届くものですので、感慨深い様子でした。右は部材の切断面です。しっかりとした厚みがありますので、安心してお使いいただけます。
べての部材が集まって来たところで、最後に必要な箇所に金具などをつける部品付けを行い、出荷準備をしていきます。
長尺品は丁寧にラッピング加工にて養生し、短尺部材はすべて段ボールに箱詰めをして梱包し、出荷先毎にラックに収納していきます。
実際アルミ温室K-7タイプで使用する部材一式です。最終チェックを終え、トラックに荷積みして出荷されていきます。
工場長とアルミ温室担当者と最後に記念撮影をしました。皆様とても真剣に真面目に物づくりに取り組まれている姿勢がとても印象的でした。私自身も初心に帰れる工場訪問となりました。
当商品は、お客様にも自信をもっておすすめできる「国内生産のアルミ温室」です。
当店では現在は小型の需要もさることながら、K-7サイズを中心に大型アルミ温室の需要が高まってきています。また、アルミのフレームのカラーを焼き付け塗装で変更したりなど、特注品も可能な限り承りますので当店までご相談ください。
○商品写真について
撮影状況やモニターによって、実際の色・質感と異なる場合がございます。
○設置サービスについて
・温室の販売価格に設置費用は含まれております。
・オプション製品の取付等は別途お見積りとさせていただきます。
・工期は温室の大きさやオプションの数に応じて前後しますので、ご契約時にご連絡させていただきます。
○製品について
本製品は、直射日光を受け、風・雨・埃にさらされた厳しい屋外環境もしくはそれに準ずる環境で使用されます。製品は耐久性に考慮した設計が施されていますが、通常のご使用により製品には経年変化が生じますので、あらかじめご了承ください。